改正貸金業法の施行による消費者金融の顧客への影響

Posted by admin - 6月 15th, 2010

先ほどは改正貸金業法の施行による消費者金融業者への影響について解説しました。
ここでは改正貸金業法の施行による消費者金融を利用している顧客への影響について解説したいと思います。
改正貸金業法が施行されたことによって消費者金融を利用している顧客にはどのような影響が及ぶのでしょうか?
改正貸金業法では利用者の年収の3分の1までしか消費者金融などといった貸金業は融資をすることができないとしています。
つまり複数の消費者金融からお金を借りるとしても合計で年収の3分の1までしか融資をしてもらうことが出来ないということです。
例えば、年収が300万円となっている人は消費者金融から最大でも100万円までの融資をしてもらうことはできません。
また年収150万円の場合は最大で50万円までしか消費者金融から融資をしてもらうことが出来ないということです。
今までは消費者金融では300万円ほどまで借りることが出来るケースなどもあったのですが、300万円融資をしてもらおうと思ったら年収900万円なくてはならないということになります。
年収900万円もあるのであれば、銀行から融資をしてもらうことも可能ですし、その場合消費者金融を利用する必要も無いでしょう。
このように今までに比較的多くのお金を消費者金融から借りていたという人にとってはかなり大きな影響といえるでしょう。
どれだけ今まできちんと返済をしていたとしても、年収の3分の1までしか借りることが出来ないため、顧客だけではなく、消費者金融にとっても大きな問題となっているのです。

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